訪問リハの回数を減らしました
タケです。
前回の投稿を見てみると、11月9日。
障害者手帳を受け取った話。
もう、約4ヶ月。。。
その間の色々な事のうち、忘却の彼方に消えたものも多数。
とはいえ、4ヶ月前できなかったことで出来るようになったことも多数。
また、ちょろちょろ記事を書いていこうと思います。
さて、現状ですが、、、
1月の終わりに、退院以来続けていた、週3回の訪問リハビリを週1回に減らしました。
3ヶ月ほど訪問リハを続けていて感じたのは、次の2つ。
・体は既に動く状態ではあるため、リハビリの殆どは自分自身で行える。
・仕事への復帰を考えると、平日の予定は出来るだけ空けておきたい。
この為、リハの日を、
・OT、PTがいなければ難しいことを行う日
・自分で実施したリハビリによる回復具合を確認する日
・自分で実施するリハビリのアドバイスをもらう日
に定義づけしなおしました。
入院中は、最初自分では体が殆ど動かせなかったこともあり、
リハの時間は体を動かす訓練を行う時間という位置づけでした。
徐々に体が動くようになっていっても、体の動かし方を覚えて、練習する時間の中心がリハの時間というのは変わりませんでした。
もちろん、リハの時間以外にも、体を動かす自主練習を沢山しましたが。
入院中は土日も含め毎日リハの時間があったので、これで良かったのですが、退院後、週3日に訪問リハにした時に、リハの位置づけをどうするべきか思案しました。
退院前に先生やOT、PTの方に、家でのリハビリについて相談したところ、
・生活のシーンを踏まえて家の中で出来る訓練を行っていくのが良い
・生活環境の中で出来る自主練を指導してもらうのが良い
とのことでした。
いざ、実施してみると、自分が回復していくにつれて、そして回復のスピードが緩やかになっていくについれて、リハビリの時間の価値が中途半端になってきました。
その為、今回リハビリの定義づけを変えてみたのです。
人と一緒に歩くのと、一人で歩くのは、同じ距離でも一人の方が辛いことも分かりました。。
一人だと、バランスを崩さないように無駄に力が入ったり、休憩を入れずに歩き続けてしまうからかも知れません。
とは言え、リハビリの定義を変更するのは回復に必要なステップだと信じて進めています。