近々、娑婆に戻ります
タケです。
暫く、PCをネットに繋げていませんでした。
病院に持ち込んでいるPCがネットに繋ぐと異音を出す様になり、
夜に部屋に響き渡ってしまうので、繋げられず。。。
(一人部屋ではないので)
かといって、スマホで文章入力するのも難しく。
指先がまだ結構震えるので、スマホの小さいパネルを押すのは、推し間違いが多くて大変なのです。
ということで、ブログの更新も滞っておりました。
この間、何度か繋げてみた際に、ひどい異音が響いていたので、間をおいてリトライ・リトライ・リトライ・・・
今日、久しぶりに繋げてみたら、それほど大きな音が鳴らないので、今のうちに、大した記事ではありませんが、何か更新しておこうと。
このブログは、病気になってから経験したこと、感じたことを順を追って行ってるので、ブログの中の時間は遅々として進まず、2018年3月ですが、現実の2018年10月の僕は、転院してリハビリ病棟にてリハビリを続けております。
そして、退院が決まりました。
と言っても、いわゆるリハビリ病棟の150日ルールに従っての退去の様なものなので、もともと決まっていたと言えば決まっていたと言えなくもないのですが。
(この150日ルールに対しては、また別の機会に)
現在の状況は、まだ院内は車椅子で移動しているものの、リハビリでは杖歩行の練習をしています。
そろそろ家での生活が出来なくはないレベルに回復してきたので、ここからは、病院の中のリハビリよりも家で生活すること自体をリハビリにした方が、変化が出て回復するかもしれないということで退院を勧められ、帰宅することとしました。
家で、自主トレおよび、訪問リハビリを受けることとしました。
何はともあれ、半年以上病院で過ごしていましたが、家族のもとに帰れます。
救急車で運ばれたときには1週間で帰るつもりが、そして、入院が決まったときには1カ月で帰るつもりが、気が付けば半年以上。。。
季節も、春、夏、秋と過ぎて来ました。
色々な経験が出来ました。
色々な人たちと会えました。
色々と辛い思いもしました。
色々と嬉しいこともありました。
沢山の人たちに助けてもらって、退院できます。
動かなかった体は動くようになり、
これからは、病院の外での生活に戻っていきます。
ギラン・バレーになる前の生活そのまんまには戻ることは出来ないでしょう。
でも、病気に罹ったからこそ出来る様になったこともあるでしょう。
この病気に罹ったことがラッキーだったと今後言えるように、
これまでの経験を携えて、娑婆に出ていきます。
PCの調子が悪いので、退院前にまた更新できるか分からないので、今のうちに更新しておきます。
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