障害者手帳2

タケです。

 

手帳受取当日。

 

タクシーに車いすを積んでもらい、妻と市役所に。

ギランバレーの影響か、入院前と比べて恐ろしく乗り物に酔いやすくなった僕は20~30分ほどの乗車でもかなり衰弱。

 

ちなみに、車いすって慣れてないと折りたたんだり戻したりが難しいんですね。

僕は病院で見慣れていましたが、自分で出来ないのでタクシーの運転手さんや妻に口先で、こうしてこうしたら折りたためるんですって言うのみ。悪戦苦闘する二人を見て申し訳ないやらモドカシイやら。

 

さて、手帳交付の説明や各種手当の申請、そして補装具の申請など、合わせて2時間ほどの説明を受けました。

 

補装具に関しては、本当に電動車椅子が必要かどうか別途判定会が行われるとのこと。しかも、なぜか何度も行う必要があるとのこと。

 

確かに大切な税金で支援して頂くので、適切な運用が行われるように手続きは重要だと思いますが、果たして体が不自由な障害者が度重なる長時間の手続きを行えるのかは疑問。

障害者の立場に立つと、もっと簡素化して欲しいところです。

 

ちなみに、受け取った手帳には、

 

1級

疾病による両手両指機能の著しい障害(3級)

両下肢機能の著しい障害(2級)

※ともに1年後に再認定

 

と書いてありました。

これ、交付の通知の中に書いておいて欲しいですね。その方が色々と自主的に調べられるので。

 

さて、お昼前から担当者入れ代わり立ち代わりの説明を受け、終わったころには、疲労感と空腹感。

 

「どこか食べるところないのかな」

「せめてパンとかおにぎりとか買えないかな」

 

と出口に向かいながら妻と話していると、それに気づいた近くの職員の方がわざわざやってきて食事が出来るところを教えてくれました。

むむむ、オヌシ出来るな。こういう気遣いされると疲れた気持ちが嬉しい気持ちに切り替わりますね。見習わねば。。。

 

簡単に食事を済ませ、タクシーで家に帰宅。

早速、帰りのタクシーで提示して1割引きして頂きました。

 

誰もが障害者になる可能性があるのですから、障害者も出来るだけ当たり前に暮らせる世の中であって欲しい。その為にも、活用出来る制度は活用して、障害がある体でも出来る限り活動していく、そして活動すればするほど心と体が回復していくという循環に入っていく。

その様にありたいなと。

 

晴れて?、身体障害者手帳保有者に。

今まで想像していませんでしたが、これはこれで得難い経験ですね。

折角のこの経験を今後どう活用していこうか、自分が問われますね。

 

 

 

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